Funny Walking

人の個性への好奇心

あなたは誰を幸せにしているんですか?

転職活動で体験した良い話。

先日カジュアル面談した会社で、「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたときに、タイトルの質問をした。

連日のお祈りで気分が弱っていたのだろう。今思えば、少しでも良い話が聞きたかった。

面談をしてくれた3人が、全員「仕事仲間」と回答した。

なぜですか?と尋ねると、1人が答えた。

「最終的に幸せになりたいのは自分だけど、周りの人が幸せだと自分も幸せになれます。そのために働いているようなものです」。

別の人は、「顧客に直接価値をもたらす業務ではないぶん、縁の下の力持ちとして皆を支えられることが幸せです」と言った。

無理してひねり出した答えでは無いことはすぐに分かった。なぜなら、3人とも考え込む様子もなく自然に回答したからだ(個人的なバイアスがあるのは認めるが、純粋なエンジニアタイプでウソが言えなさそうだとも思った)。

とても感動して面談を終えられたことを、今でも覚えている。回答内容に対しても勿論だが、答えに淀みが無かったことを素晴らしいと思えた。回答してくれた3人にも、会社に対しても、良い印象が今でも消えずに残っている。

以来なるべく、面接や面談の機会があるときにはタイトルの質問をするようにしている。お祈りは辛い転職活動だが、ささやかな楽しみができた。