初めてのオンライン勉強会をふりかえる - ライブ感の大切さを知る -
初めてオンライン勉強会に参加したので、さっそく振り返りをしていきたいと思います。
まずは、オンラインという不慣れな状況にも関わらず、主催して頂いたことに感謝申し上げます。貴重な時間をありがとうございました!
参加した勉強会
eng-game-changers.connpass.com
英語をロジカルに学ぶという趣旨の勉強会です。
以下、勉強会自体の振りかえりと、オンライン勉強会の振り返りの2種類で振り返りをしていきます。
ふりかえり
良かったこと
勉強会そのもの
今後の英語学習効率が上がると思えたことです。
英語学習には認知学習と構造学習の2種類があり、第二言語として学ぶなら構造学習を覚えたほうが前者よりも効率が良いということがわかりました。
構造学習は、文型(SVOCを使った1~5文型)を使った構文パターンの組み合わせを覚える学習方法で、フレーズを丸暗記しない学習方法。ということは、パターンを覚えれば、あとは英文に触れれば触れるほど表現力が増えていくということです。
蓄積がメリットになる学習法だと思いました。
オンライン勉強会として
音声オフ、ビデオオフでOKなので、メモを取ることに集中できました。
課題に感じたこと
勉強会そのもの
50時間の有料講義を2時間に圧縮しているため、内容が薄いと感じました。
導入部分で1時間かかり、肝心の英文法の理解に達するまでに集中が切れてしまいました。
オンライン勉強会として
リアクションを強制する行為が煩わしかったです。
参加者はビデオオフ、音声オフになりやすいです。確かに、主催者としてみれば、リアクションをくれたほうが安心して進められると思います。
でもそのせいで、勉強会ではなくて授業になってしまいました。いちいち手を挙げたりするのは、最初なら物珍しさもあって面白いと思いました。しかし、後半は集中して話を聞きたいしメモも取りたいので、いちいち反応するのが億劫になると分かりました。
次に活かそうと思ったこと
勉強会そのもの
英文を読むときに、文型と品詞のパターンを意識して、「この文は第何文型なのだろう」といった構文理解をしていきます。
まずはリーディングとライティングで構文理解をします。オンラインドキュメントを参照するときに意識してみます。
オンライン勉強会として
リアクション取るときに疲れないようにしたいです。
たとえばzoomであれば、下記のようにリアクションを取る方法が3種類あります。
- ビデオでジェスチャーする
- 手を挙げる
- 反応アイコンを表示させる
3つもあると初対面の人とコミュニケーションするうえで混乱します。いちいち意思決定しないといけないのは疲れました。表現は1つに絞りたいと思います。
まとめ
初参加、初オンラインなので、いろいろ収穫があってよかったです。勉強会の内容そのものは満足でした。
ただ、オンラインでやるとライブ感が感じにくいせいで、いつもより冷めている自分がいることにも気が付きました。
参加者として場を盛り上げる・一緒に作り上げるというスタンスで参加できず、傍観者思考・他責思考になってしまったことは後悔しました。
五感を使いにくいと、印象も残りにくくなります。熱量を持ち帰れないためか、感想ブログも書きにくいです。
いくつか、他の勉強会にも参加して、経過を観察していこうと思いました。